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高分子材料学研究室(内田)

固体構造の制御による高分子の機能化

自然科学(理・工)

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先進的材料科学とナノテクノロジー

木質バイオマスの活用高結晶性発現高分子創成セルロースナノファイバーの結晶化挙動CFRP/ACM高分子結晶化固体構造複合体カーボンナノチューブ高分子化学高分子固体構造高分子結晶化機能性高分子生分解性高分子多糖

学術研究院自然科学学域

http://achem.okayama-u.ac.jp/polymer/hyoushi.html

代表者

准教授 内田 哲也

1994年03月 岡山大学工学研究科修士課程修了、博士(工学)
2002年10月~ 2003年09月 米国 ジョージア工科大学 研究員
2007年09月~ 2012年03月 岡山大学自然科学研究科、機能分子化学専攻 講師
2012年04月~現在 岡山大学自然科学研究科 准教授

専門分野

・高分子・繊維材料
・複合材料・物性
・人工網膜
・セルロースナノファイバー
・セルロースナノクリスタル
・カーボンナノチューブ

研究概要

分子量が巨大な分子(10 kg ~ 1000 kg/mol )を高分子とよびます。この高分子は繊維、食品、住居、人工臓器、電子器材、自動車、飛行機などの材料として近代社会の多くのところで使用されています。当研究室では固体構造と機能・性能に関する基礎研究を行い、この基礎データーをもとに高度な先端材料の創造を目指します。例えば、原子間力顕微鏡、電子顕微鏡を用いて1本1本の長鎖分子、あるいはそれらの凝集状態を観察し固体構造を解明します。また化学構造を制御することにより絶縁性あるいは導電性繊維を作ったり、ピアノ線(鋼線)より強い繊維、エンジニアリングプラスチックス、複合材料などの開発を行います。

■各種ナノファイバーの高性能高分子材料への応用

■剛直高分子の固体構造およびその形成機構の解明と応用
高強度・高弾性率繊維の材料である剛直高分子の固体構造およびその形成機構を解明することで、更なる高性能・高機能化を目指します。
・剛直高分子の希薄溶液からの結晶化とその結晶欠陥
・剛直高分子の高次構造形成過程の解明
・剛直高分子の分子量分別法の確立
・剛直高分子三次元架橋体の構造と複合体への応用

■単層カーボンナノチューブ(SWNT)/高分子複合体繊維およびSWNT単結晶の構造制御とその応用
次世代材料として期待されている単層カーボンナノチューブの構造 制御を実現するとともに、その固体構造形成の特徴を明らかにします。 得られた知見をもとに、新しいタイプの高性能・高機能複合材料の 開発を目指します。
・単層カーボンナノチューブ単結晶の作製と応用
・単層カーボンナノチューブを用いた高性能複合体の構造制御

■ポリエチレンフィルムを用いた人工網膜作製

共同研究への期待

我々の技術、知見を実用化に活かしていただける企業様との共同研究を希望しております。

関連特許情報

特許第6752413号 人工網膜の保護具
特許第6588538号 複合材料の製造方法及びフィルム
特許第6541110号 人工網膜の製造方法
特許第6155176号 カ-ボンナノチュ-ブ集合体の製造方法
特許第6074657号 剛直高分子三次元架橋体フィルムの作製方法

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